30代陸上1500M市民ランナーのブログ

趣味の陸上競技の練習やシューズなど日々更新します。

今年1回目。日体大記録会1500m

今年1回目の日体大記録会1500mに参加してきました。

日体大記録会といえば日本高校記録や800mの日本記録が出たり今まで数々の記録が出てきた大会でもあります。

日本体育大学長距離競技会

日本で行われる長距離記録会は数多くありますがこちらが1番大規模な記録会です。

毎年自己ベストの更新を狙い高校駅伝の選手、箱根駅伝の選手など数多くのランナーがエントリーしてきます。

組み編成は基本的にタイム順で組み分けされてるのでペースが安定しやすく記録も通常の競技会と違ってかなり出しやすいのが特徴です。

私の地元にはこういう記録会がなかったので首都圏の学生はすごく羨ましいと感じます。

地元の競技会で15分20くらいでも実際この記録会で14分台で走ってしまう人も実際います。

ですので普通の競技会しか走ったことない人が記録会を走るとかなりの記録向上も期待出来ます。

地元の競技会だと順位が関わるのでタイム狙いで思い切って走れる環境っていいですね。

ちなみに今回そんなに調子いい感じしなかったのでとりあえず4分7くらいで走れればと考えて走りました。

アップしながらサロメチール塗りたくって、ベスパっていうドリンクで気合い入れました。ベスパは少し高いですが脂肪燃焼しエネルギーを効率よく利用でき、疲労感も残らないのを実感できるのでいつも試合で愛用しています。

実際スタートしてみると2週くらいはきつくてダメかなと思いました。先頭は1万28分台の箱根駅伝ランナーが3分台のペースで行ってたので私の実力考えたらキツイの当たり前。

後ろでレース進めてましたが1000m通過時点で2分45で少し余裕があったのでラスト一周頑張れば7はいけると思ってスパートしました。

ラスト一周でそれなりに抜いて結局蓋をあけると5着でした。

ゴールして5、6と聞こえたあたりだったので6秒とはでたなと確信しました。

ダウンがてら恐る恐る正式タイムを見るとなんと4分5秒台のタイムが。

まさかのわたしの22歳の時に出した4分4秒のベストに迫るタイム。

まさか33歳目前で自己ベストと変わらないレベルで仕事しながら走ってる自分は想像しなかったです。

どれくらいのレベルで昔練習してたかにもよりますがこの年齢でもベストに迫ることがやり方次第では出来るんだと感じました。

確かに年齢的にはトラックやるにはきつい年齢ですがやり方次第では本格的にやってた人でも30代でベスト出せる可能性もあるので是非挑戦していって下さい。

次回は指標として私が最近やってたメニューを載せたいと思います。

ちなみに私は練習も試合もスパイクで走ります。

本日もズームヴィクトリー2です。

軽くてスピードも出ますがアシックスのLDジャパンなどを普段使っている人からするとかなり筋力がいるので慣らしてからのほうがいいかもしれません。1500Mで一桁から3分台目指してる人にお勧めです。

個人的にはこちらを買おうかと検討中です。↓

1500mで4分一桁から3分台目指してる人の参考にして頂けたら幸いです。